中国留学がきっかけでクラウドエンジニアになった話|新卒入社から希望の部署に配属されるまで
この記事では、中国留学中にAlipayに感動してIT業界に興味を持ち、新卒でクラウドインテグレーターに入社するまでの経緯を紹介します。
こちらの記事で紹介しましたが、私は2017年から2018年に北京留学を経験しました。
留学中の挫折を乗り越えて就職活動を始めた私が、なぜIT業界を志望し、なぜクラウドインテグレーターという選択をしたのかをお話しします。
IT業界やクラウドエンジニアに興味がある方、文系からIT企業への就職を検討している方の参考になれば幸いです。
北京留学中にAlipayに感動してITに興味を持った
北京留学中、私は日常生活の中でAlipay(支付宝)に大きな衝撃を受けました。
2017年当時の中国では、スマホ決済が急速に普及しており、コンビニ、レストラン、屋台、タクシーなど、ありとあらゆる場面でAlipayやWeChat Payが使われていました。
現金をほとんど使わずにスマホだけで生活できる光景は、当時の日本ではまだ想像できないものでした。
とくに感動したのは、路上の小さな屋台でもQRコードを読み取るだけで支払いが完了する手軽さです。
「テクノロジーが人々の生活をここまで変えられるのか」と衝撃を受け、ITの力に強い興味を持ちました。
留学中は挫折もありましたが、このAlipay体験は私の将来の方向性を大きく変えるきっかけになりました。
帰国後の就職活動でIT業界を志望した理由
帰国後、就職活動を始める際に、北京で感じたITの可能性を思い出しました。
私がIT業界を志望した理由は主に3つです。
- テクノロジーが人々の生活を便利にする仕事がしたいと感じた
- 文系出身でもIT企業に就職できるチャンスがあると知った
- IT業界は成長産業であり、スキルを身につければ長く活躍できると考えた
私は文系の学部出身で、プログラミングの経験はほとんどありませんでした。
しかし、IT企業の中には文系出身者を積極的に採用し、入社後の研修でスキルを身につけさせてくれる企業が多いことを就職活動中に知りました。
自分にITのスキルがなくても、入社後に学びながら成長できる環境があるなら挑戦したいと思いました。
クラウドインテグレーターを選んだ理由
IT業界の中でも、私はクラウドインテグレーターを選びました。
クラウドインテグレーターとは、AWSやAzureなどのクラウドサービスを活用して、企業のITインフラやシステムを構築・運用する会社です。
私がクラウドインテグレーターを選んだ理由は以下の通りです。
- クラウドはIT業界の中でもとくに成長が著しい分野だった
- インフラからアプリケーションまで幅広い技術に触れられる環境だった
- 文系出身でも研修制度が充実しており、未経験から技術を学べる体制が整っていた
就職活動中にクラウドインテグレーターの説明会に参加した際、クラウド技術が企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支えていることを知り、将来性の高さに魅力を感じました。
また、面接や説明会で社員の方々と話す中で、チームで協力しながら技術を磨いていく文化があることを知り、自分に合いそうだと感じました。
入社後の研修で複数部署をローテーションした
新卒で入社した後、私は数か月にわたる研修を受けました。
研修では、複数の部署をローテーションしながら、さまざまな業務を体験しました。
ローテーション研修で体験した内容は主に以下のようなものです。
- クラウドインフラの基礎(AWSの基本的なサービスの使い方)
- ネットワークやサーバーの基礎知識
- プログラミングの基礎(実際にコードを書いて動かす)
- お客様向けのプロジェクトの進め方
研修中は毎日が新しい知識との出会いで、ITの基礎知識がなかった私にとっては大変でしたが、同期と助け合いながら乗り越えることができました。
ローテーション研修の良いところは、いろいろな部署の仕事を実際に体験できることです。
研修を通じて、自分がどの分野に興味があるのか、どんな仕事が自分に向いているのかを見極めることができました。
自社サービスの開発を希望して配属された
研修を終えた後、配属希望を出す段階になりました。
私は自社サービスの開発チームへの配属を希望しました。
自社サービスの開発を希望した理由は以下の通りです。
- お客様のシステムを構築するだけでなく、自分たちのプロダクトを作る仕事がしたかった
- 企画から開発、運用まで一貫して携われる環境に魅力を感じた
- Webアプリケーション開発のスキルを身につけたかった
配属希望は必ず通るものではありませんが、研修中に自社サービスの開発チームの方と話す機会があり、チームの雰囲気や仕事内容に強く惹かれたことを伝えました。
結果として、希望通り自社サービスの開発チームに配属されました。
配属が決まったときは本当にうれしかったです。ここから自分のエンジニアとしてのキャリアが本格的にスタートしました。
まとめ:中国留学がきっかけでクラウドエンジニアになった
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
私が北京留学中にAlipayに感動し、IT業界に興味を持ち、新卒でクラウドインテグレーターに入社するまでの経緯を紹介しました。
振り返ると、私のキャリアは中国留学での体験がきっかけで大きく動き始めました。
留学中の挫折は辛い経験でしたが、同時にAlipayとの出会いが私の将来の方向性を決めてくれました。
文系出身でITの経験がなくても、興味と熱意があればクラウドエンジニアとしてのキャリアをスタートできます。
IT業界やクラウドエンジニアに興味がある方は、まずは説明会やイベントに参加して情報収集してみることをオススメします。
私の経験が、同じような状況にいる人たちの参考になれば幸いです。