クラウドインテグレーターの仕事内容|自社サービス開発チームで実際にやっていること
この記事では、クラウドインテグレーターの自社サービス開発チームに配属された私が、実際にどのような仕事をしているのかを紹介します。
こちらの記事で紹介しましたが、私は新卒研修のローテーションを経て、希望通り自社サービスの開発チームに配属されました。
「クラウドインテグレーターって実際どんな仕事をするの?」と気になっている方の参考になれば幸いです。
自社サービス開発チームの役割
クラウドインテグレーターと聞くと、お客様のシステムを構築・運用する仕事をイメージする方が多いと思います。
しかし、クラウドインテグレーターの中には自社サービスを開発しているチームもあります。
自社サービス開発チームの役割は、自社が提供するプロダクトの企画・開発・運用を一貫して行うことです。
お客様のプロジェクトとは異なり、自分たちのプロダクトをゼロから作り上げていく仕事です。
日常的な業務の流れ
自社サービス開発チームでの1日の流れは、おおまかに以下のような感じです。
- 朝のミーティング: チーム全体で進捗を共有し、その日の作業内容を確認します
- 開発作業: 午前中から午後にかけて、担当しているタスクの開発を進めます
- コードレビュー: チームメンバーが書いたコードをレビューしたり、自分のコードをレビューしてもらったりします
- チーム内の相談: 技術的な課題や仕様の疑問点をチームメンバーと相談します
毎日の業務の中でとくに時間を使うのは開発作業とコードレビューです。
チームで開発しているので、ひとりで黙々と作業するだけでなく、メンバーとのコミュニケーションも大切な仕事の一部です。
使っている技術スタック
自社サービスの開発では、以下のような技術を使っています。
- クラウド: AWS(EC2、S3、Lambda、RDSなど)
- バックエンド: Webアプリケーションのサーバーサイド開発
- フロントエンド: ブラウザ上で動くUIの開発
- データベース: RDBを使ったデータ管理
- CI/CD: 自動テスト・自動デプロイの仕組み
クラウドインテグレーターなので、AWSを中心としたクラウドサービスを活用してシステムを構築しています。
インフラからアプリケーションまで幅広く触れる環境なので、技術の幅を広げやすいのが魅力です。
自社サービス開発のやりがい
自社サービスの開発には、お客様のプロジェクトとは異なるやりがいがあります。
自分たちのプロダクトを育てる実感がある
自社サービスは自分たちが企画して作ったものなので、新しい機能を追加したり、ユーザーからのフィードバックを反映したりするたびにプロダクトが成長していく実感があります。
自分が開発した機能が実際にユーザーに使われているのを見ると、大きなやりがいを感じます。
技術的な意思決定に関われる
お客様のプロジェクトでは技術選定がすでに決まっていることが多いですが、自社サービスの開発ではチーム内で技術的な意思決定を行うことができます。
「この機能にはどの技術が最適か」「パフォーマンスを改善するにはどうすればいいか」といった議論に参加できることは、エンジニアとしての成長につながります。
企画から運用まで一貫して携われる
自社サービスの開発チームでは、機能の企画段階から開発、テスト、リリース、運用まで一貫して携わることができます。
自分が開発した機能がリリースされて、ユーザーに届くまでの一連の流れを体験できるのは貴重な経験です。
大変だと感じること
もちろん、大変だと感じることもあります。
幅広い技術を求められる
自社サービスの開発ではインフラからフロントエンドまで幅広い技術に触れる機会があります。
これはメリットでもありますが、学ぶべきことが多いという意味では大変でもあります。
日々の業務の中で新しい技術を学びながら、実務に活かしていく姿勢が求められます。
品質と速度のバランス
自社サービスの開発では、品質を保ちながらも素早く機能をリリースすることが求められます。
丁寧にコードを書きたい気持ちと、ビジネス的なスピード感のバランスを取ることは、今でも試行錯誤しています。
まとめ:クラウドインテグレーターの自社サービス開発チームの仕事
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
クラウドインテグレーターの自社サービス開発チームで実際にやっている仕事内容を紹介しました。
クラウドインテグレーターと聞くとお客様のシステム構築をイメージしがちですが、自社サービスの開発という選択肢もあります。
自分たちのプロダクトを企画から運用まで一貫して携われる環境は、エンジニアとしてとても成長できる場だと感じています。
私の経験が、同じような状況にいる人たちの参考になれば幸いです。