北京留学で挫折して人生に絶望したときに心を癒してくれたこと4選

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この記事では北京留学で挫折して人生に絶望したときに心を癒してくれたこと4選を紹介します。

こちらの記事で紹介しましたが、私は2017年から2018年の北京留学中に人生で一番の挫折を経験しました。そのときに心を癒してくれたことを紹介します。

あくまでも私個人の経験に基づくものであり、万人に当てはまる話ではないかもしれませんが、同じような状況にいる方の参考になれば幸いです。

1. 日本のアニメを観る

北京留学中の挫折直後、まず私の心を癒やしてくれたのは日本のアニメを観ることでした。

目の前の現実に絶望していた私にとって、その現実から一時的にでも逃避できることが非常にありがたかったです。

北京留学中はもちろん周りに中国語が飛び交っており、日常生活の中で日本語に触れる機会はほとんどありません。

そこで、日本のアニメを観ることで日本語に触れられ、心が落ち着きました。

挫折したことにより自己否定ばかりしてしまうメンタルだったので、冒険・友情・努力などのポジティブなテーマを扱うアニメを観ることで、少しずつ前向きな気持ちを取り戻すことができました。

とくに私の心を癒やしてくれたアニメは以下の3つです。

  • 『HUNTER×HUNTER』
  • 『鋼の錬金術師』
  • 『NARUTO ーナルトー』

これらの作品の世界に没頭して、挫折による自己否定から一時的にでも解放されることができました。

2. 基本的な生活習慣を整える

挫折して人生に絶望したとき、私は基本的な生活習慣を整えることを心がけました。

いきなり完璧な生活習慣を整えるのは難しいので、まずはひたすら眠り、しっかりと睡眠をとることから始めました。

次に、午前中に起きて部屋の外に出るようにしました。外に出たら散歩しながら日光を浴びました。

日光を浴びることで、セロトニンが分泌されてメンタルが安定しやすくなります。

睡眠と日光浴をしっかりとることで、少しずつメンタルが回復していきました。

その後に美味しいと感じるものを1日2〜3回食べることを目標にして、食事をしっかりとることを心がけました。

食事をちゃんと取ることができてからは、ストレッチをしたり、自重で筋トレをしたりすることを始めました。

ここまでの基本的な生活習慣を整えることで、少しずつ心が安定していきました。

ストレスや不安が大きいときほど、基本的な生活習慣を整えることが重要だと感じました。

3. 日本食を食べる

留学中に挫折して人生に絶望したときに、私の心を癒やしてくれたことの3つ目は日本食を食べることでした。

個人的に留学中にそこまで食事で困ることはなかったのですが、やはり日本食を食べることはリフレッシュになりました。

香辛料や油の強い中華料理に慣れていると、たまに日本食が恋しくなります。

北京や中国の都市部には日本食レストランや日本のチェーン店がたくさんあります。少し高くつきますが、たまに日本食を食べることで心が癒やされました。

とくに私の心を癒やしてくれた日本食は以下の4つです。

  • 北京にあった日本食レストランのチキンカツカレー
  • セブンーイレブンのツナマヨおにぎり
  • 一風堂のとんこつラーメン(白丸元味)
  • はなまるうどんの肉うどん

これらの日本食を食べることで、わたしの心は落ち着きました。

4. 旅行

留学中に挫折して人生に絶望したとき、私の心を癒やしてくれたことの4つ目は旅行でした。

旅行をすることで、普段見ている風景とは違う風景を見ることができ、気分転換になりました。

また旅行先でその土地特有の食べ物を食べたり、観光地を巡ったりすることで、非日常感を味わうことができました。

とくに私の心を癒やしてくれた中国の旅行先は以下の4つです。

  • 山東省青島(青島ビール博物館、海鮮料理)
  • 四川省成都(パンダ繁育研究基地、陳麻婆豆腐、汁なし担々麺)
  • 陝西省西安(兵馬俑、回民街、羊肉泡馍、涼皮)
  • 上海(外灘、豫園、葱油拌麺、蟹肉小籠包)

北京での生活を離れて、旅行先で新しい風景や食べ物を楽しむことで、心が癒やされました。

まとめ:北京留学で挫折して人生に絶望したときに心を癒してくれたこと4選

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

私が北京留学中に挫折して人生に絶望したときに心を癒してくれたこと4選を紹介しました。

人生において失敗したり、挫折したりすることは避けられないことです。

そんなときに、基本的な生活習慣を整えたり、心を癒やしてくれるものや行動を見つけたりすることが大切です。

自分にあった方法を見つけて、心を癒し、前に進む力を取り戻してください。

私の経験が、同じような状況にいる人たちの参考になれば幸いです。